post on 2025.05.07
三恵工業新社屋
三恵工業新社屋の新社屋として、新たに木の加工施設に加え、ワークショップや製品開発などの学習活動ができる場として計画したナレッジルームは太陽光や地中熱を使用して省エネを図ったZEB Readyに対応したオフィスとなります。

1階中央吹き抜け部には天井クレーンが設置され、大型製造品の組立や大型造作などの仮組・吹き抜け空間に設置する製作品のサンプル検証の場としても使用されています。
2階には木工加工機を導入し、従来の金属製品に加えて家具などの木工製品も製作できる場として新たな領域にチャレンジしているところです。
エネルギー消費量の見える化を実現
またZEB化したナレッジルームのエネルギー使用を見える化するシステムも専門のエンジニア専門と協力してオリジナルで作成を行っています。ここでは様々な人や情報、知恵、知識が集まり新たなものや技術を生み出すことのできる唯一無二の”場”として活用していきます。
